先輩社員インタビュー その13｜中田製作所

マシニングセンターを使い、アルミの材料を一から加工し、お客様の図面通りに仕上げる機械加工を行っています。
図面の中には複雑な加工も多く、また寸法精度も1000分の1ミリ単位などと様々で、1台は難加工をやりつつもう一台では十個から数百個の数物の段取りをし、複数台の機械を担当しています。

私は中途入社で、以前はライン工場で働いており、日々同じ作業を繰り返す毎日でしたが、中田製作所はアルミ精密加工の技術力は高く、子供のころガンダムのプラモデルが好きでモノづくりに興味があった私は、大量生産ではなくアルミを一から削って図面通りの形に作り上げていくことに魅力を感じ入社を決めました。
その工程がプラモデルを作ることにも似ており、また完成した時の喜びを多品種少量のため毎日違う形で味わうことができます。
お客様から求められるレベルは高いのですが、その厳しさがヤリガイにも繋がっています。
また、中田製作所はコミュニケーションを大事にした行事も多く、社員一人一人が楽しく盛り上げてくれるアットホームな会社です。

休日には、家族で買い物に出掛けたり、家のすぐ傍の緑地公園で晴れた日には家族3人でお弁当を持ってピクニックに行ったりします。
子どもとすべり台やブランコ、自分の運動も兼ねて追いかけっこをし、お休みの日は公園に行くようにして家族との休日を楽しんでいます。
写真は初めて家族でボーリングに行った時のもので、子供はボーリングの球を転がす力加減が難しく、レーンの途中で止まってしまい店員の方に何回も来てもらった憶えがあります。お店に置いてあった着ぐるみを着たりとても楽しい休日でした。